VPN (Virtual Private Network)接続サービスとは?
VPN接続サービスとは、インターネットのような公共のネットワークを使って、自宅や大学などの拠点間を、あたかも専用回線であるかのように利用することができるサービスのことです。
*VPN-IPSecとは、インターネット上の2地点間に仮想的なトンネルを作り、自分だけの専用回線のように使うことができる通信のしくみです。
VPN接続サービスで、何ができるようになるの?
VPN接続サービスを利用すると、自宅のインターネット回線や携帯電話のネットワークを経由して、学内ネットワークに接続することができます。これにより、学内ネットワーク専用の電子ジャーナルやデータベースなどを自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットから利用できるようになります。
なお、データベース一覧のページで「VPN」のアイコンがないデータベースは、VPN接続での利用はできません。利用前にご確認ください。
利用時にしてはいけないこと!
電子ジャーナルやデータベースの利用にあたっては、一般的に次のような行為は禁止されています。
- 著作権者の事前許可なしでデータを要約、修正、翻訳及び
派生的作品を作成すること - 著作権表示や免責条項などを削除、不明瞭化、修正すること
- データの複製、保存、第三者への再配布(ホームページでの公開も含みます。)
- 通常の使い方の範囲を超えた大量データのダウンロード
- その他、利用規則に反する行為
VPN接続サービスを受けることができる人は?
VPN接続サービスを受けることができるのは、alphaまたはns1のアカウントを所有する本学の学生および専任教職員です。
VPN接続サービスを開始するには?
VPN接続サービスを開始するためには、次の3つのステップが必要です。
- 図書館2階カウンターまたはメールで接続マニュアルを受け取る(メールを希望される方はこちらからお申込みください)。
- 接続マニュアルに沿って、VPN接続を利用したい機器へ設定を行う。
- VPN接続時に、alphaまたはns1のアカウントの認証を受ける。